のらいぬを読んだら思い出した友達。

ちびまろ

2005年10月16日 02:19

北海道から沖縄まで歩いてやってきた奴がいる。
所持金は5万円で、ひたすら歩いて南下してきたそうな。

 体中、おできがいっぱいで、瀕死で船にのり沖縄本島に行き着いた。
ひょんな事から知り合いになって、精一杯生きている君は大事なお友達だと思う。
夜はDJして、昼は働いて、いつ寝てるんだか。
高度成長期のサラリーマンのようにがむしゃらにがんばれ。
君には、そんな時代の香りがします。

 私は、脱落組みなので、グリーンに癒されながらエネルギーを補給しているところ。
再起できるといいんだけどネ~~。

少し、君がうらやましいと思う事があるよ。
だって、日本をひたすら歩いて縦断するなんて、ロマンをかんじるじゃない。
(実際の内容は過酷すぎるけど…)

 でも、また、ふっと、どこかへ行っちゃうかもね~~。
それも、彼らしくてよろしくってよ。

 突然、彼のことをブログに記したのは、
さっき、「谷内こうた」さんの「のらいぬ」」を読んだからかもしれませんね。


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